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マーケティングとは

2023年12月9日blog

ここ近年よく耳にするようになったマーケティング。いつの間にか出てきて、当たり前となった。

でも、マーケティングってなに?
ということでまとめてみました。

マーケティングとは

まずはマーケティングというものがどういうものか検索してみました。

ウィキペディアより「マーケティングとは」

分かるようでいまいち分かりにくい。だから一体なんなんだ、と。

検索した先の別のところでは、

省略しても長いマーケティングの説明

とも書かれてます。

ウィキペディアよりは分かりやすいものの、一言で表現したらどうなるのか?

僕が思うのは、

マーケティングとは、一言で「ビジネスを成功させる考え方・やり方のまとめ」

マーケティングとは、
もっとも売れる市場を見つけ出し、
複数ある”あったら買う”ものを見付け、
効果的にプロモーションをしていくもの

実務としては調査・分析・テストを繰り返すコト

経理なら経理、製造なら製造、営業なら営業、だから、マーケティングならマーケティング。

ようやくすると、

売れる商品やサービスを作り、売れ続けるプロモーションをしていくこと

それがマーケティングの業務。

では、意味や定義を知ったからと言って使えるわけではありません。

何のためにマーケティングはあるのか。

それは、ビジネスで結果を出すために他なりません。つまり、どうやって?の部分がマーケティング。

だからこそ、
マーケティングとは、ビジネスを成功させる考え方・やり方のまとめ
となるわけです。

主なフレームワークの一例

マーケティングとはなにか分かりました。

でも”どうやって?”

様々な視点や角度から色んな課題や目的に応じてなにをどうすればいいのか?

その答えがフレームワークと呼ばれるもの。

何を目的とするかのシーンで使うフレームワークは変える

主なフレームワークを挙げてみました。

こうしてみると”〇〇分析”となっているものが多いです。
つまり、マーケティングはやっぱり分析だとわかります。

そして分析をどうしたら?の答えがフレームワーク。
三角形の面積を求めたいのなら、底辺x高さ÷2。これと同じです。

フレームワークを全部覚える必要はありません。
というより、全部覚えている人は居ません。プロでも。

なぜなら、あくまでやり方だから。
どうすれば答えにたどり着けるか?が分かればいいのです。

マーケティングの専門用語

また、マーケティングには専門用語が多数存在します。

マーケティング専門用語

これはほんの一部です。

全ての専門用語を僕は把握出来ていません。「それ、なんだっけ?」ということもあります。

そしてマーケティングの場合、トレンドも関わってきます。経営などの用語も関わります。

そうなってくると、正直どこからどこまでがマーケティングの専門用語なのかもわからなくなります。

僕以外の同業者でも、
独自の解釈で使っている方
間違った解釈をしている方
も多いです。

つまりはその道のプロでさえ常に把握している事は難しいので、覚える必要はよく使うものぐらいでいいのかなと。

マーケティングの種類

そして、マーケティングと言っても実は専門分野や得意とする分野は分かれます。

細分化し、より専門性が高められるマーケティングの種類

音楽のジャンルに似ていますね。

演歌ならこぶしなどの特徴的なものがあり、ラップなら独特の世界観など。

それと同じようにマーケティングと広い言い方はしていますが、

実際は”どこで(場所)””なにを(目的)”とするかで変わります。

WEBマーケティングはWEB上を、
リアルマーケティングはオフラインを
という場所の違いです。

場所に応じて多少使用するツールは変わります。

多くの人が馴染み深いのはマスマーケティングではないでしょうか。

以前は広告代理業と呼ばれていた部分が近いです。

ターゲットを特定しないマスとターゲットを特定したダイレクト、そのどちらも広告代理業に入るかと思います。つまりは目的の違いです。

参考までに、僕はリアルマーケティングやダイレクトマーケティングなどを主としています。

オフラインに強く、そのために一部WEBを使ってターゲットへアプローチするのが得意です。

もしも、情報を得たい場合や参考にしたい場合、相談したい場合などがある時は

自分がしたいことに対してどのマーケティングが合うのか、近いのかには使えるかと思います。

【例】WEBマーケティングで出来るコト

ベースとなるマーケティングは、

  • ダイレクトマーケティング
  • マスマーケティング
  • デジタルマーケティング
  • リアルマーケティング

の4種類でしょうか。

その中でデジタルマーケティングの中に含まれる昨今人気が出ているWEBマーケティングについて少しだけご紹介します。

WEBのコトならWEBマーケティング

デジタルマーケティングの範囲は”デジタル”。

膨大なビッグデータを扱って、AIやIot、クラウドなどのデジタルツールの効果的な運用方法を提案及び実践してくれます。

そのデータ量やツールの潤沢さが圧巻のレベルです。

WEBマーケティングはデジタルマーケティングの中の1つ。

その名の通り”WEB”に特化したマーケティングです。

HPやLPなどのWEBサイト運用、SNS運用、WEB広告などが主な業務内容です。

個々人でも対応出来ることがあり、WEBデザイナーやブロガー、ECサイト運営者などが習得する人気スキルです。

主な業務内容は、

WEB関連をトータルサポート出来る専門性

LステップなどやWEB上にある様々なツールを活用し、サイト解析をし、最適解を導き出してくれます。

どういう経路でどんな人がどれだけ来てくれて…などの流入経路、離脱率、回遊率などを分析して検証・改善を行ってくれます。

HPやLPなどのWEBページへの集客が強いといったところです。

HPやLP、ECサイトやSNSへの集客を目的とした時に強みが存分に発揮されます。

そして、マーケティングの名が付く通り、各種フレームワークを使いこなします。

市場や競合分析からどんな商品やサービスを作ればいいか、それをどうプロモーションをしていけばいいか、を提案してくれます。

集客という目的が利用者で多いため、SEO対策やサーチコンソールなどの解析と勘違いされがちですが。

ここまで書いておいて申し訳ございません。

僕はあまりWEBマーケティングの方と接点がありません。

僕が接点ある方はWEBデザイナーさんがほとんどです。

ネット広告や販促関連などを本業で行っている方は居ますが、企業だけに業務内容が分けられています。

僕自身はWEBマーケティングも対応していますが、メインとしているのはリアルマーケティングです。

というのも、実店舗を持つ方や、中小企業の力になりたいからです。

悩みの種としてはリアルマーケティングを出来る方が少ないんですよね…なので全てをお受け出来ず歯がゆい次第です。

まとめ

今回は”マーケティングとは”について簡単ですが説明させて頂きました。

目的に応じて何を選ぶべきか?のヒントになれば光栄です。

改めてですが、

マーケティングとは、考え方・やり方

となります。

ではどうすれば?がフレームワーク。

何が正解か、不正解かよりも、
結果が出たか否かが大事です。

中身については大小ありますが、
生活の中で自然としているコトが多いです。

今後も少しずつマーケティングや、
どうすれば成功出来るのか?
のヒントを記事にしていこうと思います。

質問などあればお気軽にお問い合わせください。
※営業かけたりはしませんのでご安心ください。

それでは、皆さまに良き未来が訪れることをお祈り申し上げます。

2023年12月9日blog

Posted by ろびん